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エアアジア・ジャパン、3路線目として中部~仙台線を1日2往復で運航開始。仙台空港で就航セレモニーを開催

エアアジア・ジャパンは、2019年8月8日に同社としては3路線目となる中部~仙台線に就航した。1日2往復で運航する。機体はエアバスA320型機(180席もしくは186席仕様)で運航する。通常運賃の最安値は片道7400円~(同社のエアアジアBIGメンバー向けは7250円~)に設定した。

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仙台空港エアアジア・ジャパンチェックインカウンター

仙台空港エアアジア・ジャパンチェックインカウンター

仙台空港での就航セレモニーの冒頭、エアアジアのフライトアテンダントで構成されたFun Teamによるダンスパフォーマンスが披露された。

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エアアジア「Fun Team」によるダンスパフォーマンス

エアアジア「Fun Team」によるダンスパフォーマンス

エアアジア・ジャパン谷本会長「多くの東北の皆様を東海へ、東海の皆さんを東北へ運べるように頑張りたい」

就航セレモニーでは、エアアジア・ジャパンの谷本龍哉代表取締役会長は、仙台就航に際し「今日(8月8日)は七夕まつりの最終日で、漢字で書けば末広がりの日に就航できて嬉しく思う。エアアジア・ジャパンは小さな会社ですが、ようやく仙台で3路線目の就航となった。昨日8月7日に就航から50万人を運ぶことができた。これから更にネットワークを拡げながら、皆さんの空のできるだけ安い選択肢としてエアアジア・ジャパンが成長していければと思っている。仙台は東北の玄関口で名古屋は東海地域の大きな玄関口であり、この2つをしっかりと結び、当初は2往復だができるだけ便数を増やし、多くの東北の皆様を東海へ、東海の皆さんを東北へ運べるように頑張りたい」と挨拶した。

エアアジア・ジャパンの谷本龍哉代表取締役会長

エアアジア・ジャパンの谷本龍哉代表取締役会長

村井宮城県知事「中部空港をハブとした乗り継ぎ便の活用で海外のお客様が本県を訪れる機会が増える」

また来賓として出席した宮城県の村井嘉浩知事は「エアアジア・ジャパンの中部線は、東北と中部地方を結ぶ初のLCC路線となる。両地域の交流人口拡大はもちろん、就航先の愛知県は自動車産業を中心として本県との経済的繋がりが非常に強く、ビジネス面での交流促進にも寄与すると考えている。エアアジアグループは東南アジアを中心に大規模なネットワークを保有しており、中部国際空港をハブとした乗り継ぎ便の活用により、海外のお客様が本県を訪れる機会が増えるものと期待している。愛知県へ行く際には必ず利用することを約束します」と就航を祝福した。

宮城県の村井嘉浩知事

宮城県の村井嘉浩知事

仙台~中部線はフルサービスキャリアを含めて1日8往復に

仙台国際空港の岩井卓也代表取締役は「エアアジア・ジャパン様には数年前から仙台に興味を持っていただき、本日定期路線の就航を迎えることができた。今後も仙台発着路線を増やしていただけるように、末永くお付き合いしたい。まずは名古屋路線が成功しますよう精一杯協力していきたい。この路線は観光・ビジネスの両面で需要が高く、エアアジア・ジャパンの就航により、仙台~中部線は1日8往復となった。フルサービスキャリアに加えてLCCの参入が新たなお客様を掘り起こすことを期待している」と祝辞を述べた。仙台~中部線はANAが4往復、IBEXエアラインズ(ANAとコードシェア便)が2往復を運航している。

仙台国際空港の岩井卓也代表取締役

仙台国際空港の岩井卓也代表取締役

挨拶の後、就航セレモニーの最後はリボンカットで就航をお祝いした。

リボンカットで就航をお祝いした

リボンカットで就航をお祝いした

そして、中部空港を出発した仙台行きの初便となるDJ23便は、167名(166名+幼児1名)が搭乗し、9時53分に仙台空港に着陸した。放水アーチでエアアジア・ジャパンの就航初便を出迎えた後、10時にスポットインした。

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中部空港からの到着時には放水アーチで出迎えた

中部空港からの到着時には放水アーチで出迎えた

若菜ジェニー麻友子社長「まずは80%の搭乗率をクリアしたい」

中部空港発の初便に搭乗したエアアジア・ジャパンの若菜ジェニー麻友子社長は、仙台到着後にインタビューに応じ「中部~仙台線の初便には夏休みということもあり、若い旅行者にも多く搭乗いただいた。LCCはレジャー客が中心であるが、中部~新千歳線でも当初の想定よりもビジネス需要があることで、仙台線でもビジネス客を取り込みたい。まずは80%の搭乗率をクリアしたい」と話した。

また機材計画については「現在3機体制で4機目が来年前半に入る予定となっている。その後は年間4機(の納入)を目指していきたい。中部空港のネットワークを強化すると共に、第2のハブ空港についても検討したい」と話し、第2ハブの候補空港についての明は避けたが、エアアジアグループが就航している国内空港を想定しているようだ。

その他、外国人利用者の比率については「中部~新千歳便は9割が日本人、中部~台北線も65%が日本人の利用になっている」と話し、台北線では当初は5分5分の比率を想定していたが、名古屋で同社のプロモーション効果が出たこともあり、日本人の利用が多くなっていると分析した。中部~仙台線についても当面は日本人が利用者の大半になるが、エアアジア・ジャパンの台北線、タイ・エアアジアXのバンコク線からの乗り継ぎ利用で外国人利用者を増やしたいと話した。

エアアジア・ジャパンの若菜ジェニー麻友子社長

エアアジア・ジャパンの若菜ジェニー麻友子社長

■エアアジア・ジャパン、中部~仙台線運航スケジュール

DJ23便 中部8時55分発 仙台10時10分着
DJ25便 中部14時45分発 仙台16時00分着

DJ24便 仙台10時55分発 中部12時05分着
DJ26便 仙台16時40分発 中部17時50分着

関連URL:
エアアジア・ジャパン
仙台空港

(鳥海高太朗)

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