menu

JAL、羽田空港格納庫でエアバスA350型機の到着イベントを開催。6年前の導入決定時社長の植木会長が降り立つ

JALは、国内の航空会社としては初導入となるエアバスA350-900型機が2019年6月14日の午前7時45分に羽田空港に着陸。初号機に搭乗したJALの植木義晴会長がタラップより降機し、出迎えしたJALグループ社員など関係者へ向けて手を振った。

DSC_7662 DSC_7670 DSC_7678 DSC_7683 DSC_7688 DSC_7695

その後、羽田空港の格納庫内で到着イベントを開催し、セレモニーでは羽田空港で出迎えたJALの赤坂祐二社長へ植木会長からフライトのログブックを手渡しした。

DSC_7727

植木会長「6年前の決断は正しかった」

その後、挨拶した赤坂社長は「2013年10月にA350の導入を決定し5年8ヶ月を経ての到着となった。低燃費・低騒音・広い客室空間などと優れた性能であるが、色々な新しい機能が追加され、安全性・整備性においても極めて優れた飛行機だと思う。自信を持って飛ばしていきたいと思う」と話した。またデリバリーフライトに搭乗したA350を選定した際の社長だった植木会長は「今回、久しぶりにトゥールーズに行って、エアバスやロールスロイスの方と話をして、この飛行機に乗ってきて感じたことは、6年前の決断は正しかった。その自信を持って羽田に降り立った。機内においては趣向を凝らして、JALらしさを表現できた機内になっている」とA350に実際に搭乗した感想を話した。

JALの赤坂祐二社長

JALの赤坂祐二社長

JALの植木義晴会長

JALの植木義晴会長

9月1日に羽田発福岡行きの便でデビューする予定となっている。

関連URL:JAL、エアバスA350特設サイト

(鳥海高太朗)

DSC_7620【速報】JAL、国内航空会社では初導入のエアバスA350型機が羽田空港に到着

DSC_7921ANA、エアバスA380「FLYING HONU」エメラルドグリーンの2号機の運航を開始

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事

  1. 決算会見

    JAL、平成30年3月期の第3四半期決算を発表。メルボルン線は8…

    JAL(日本航空)は、2018年1月31日に平成30年3月期の第3四半期連結業績を発表した。グループ…

  2. DSC_7841

    ANAグループ、平昌オリンピック金メダリストの佐藤綾乃選手など現…

    ANAグループは、日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーショ…

  3. 表紙

    ANA、全席シートテレビ搭載のエアバスA321neoが羽田~熊本…

    ANA(全日本空輸)は、2017年9月12日に国内航空会社では初めての導入となったエアバスA321n…

  4. DSC_2504

    ANA、那覇空港に2月28日にオープンするANAスイートラウンジ…

    ANA(全日本空輸)は、那覇空港の国内線「ANAスイートラウンジ」を2019年2月28日(木)よりリ…

  5. DSC_4685

    【速報】ANAのボーイング787-10型機、4月26日の成田~シ…

    ANA(全日本空輸)は、国内航空会社では初めての導入となるボーイング787-10型機の運航を2019…

  6. sdr

    【速報】ANA、5月24日就航のエアバスA380型機の成田~ホノ…

    ANA(全日本空輸)は、2019年5月24日より就航するエアバスA380(成田~ホノルル線)の運航ス…

  7. DSC_7649

    JAL、成田~シアトル線を就航。阿部寛さんも出席した就航セレモニ…

    JALは、2019年3月31日より成田~シアトル線を開設した。初便出発前に第2ターミナル62番ゲート…

  8. DSC_0656

    【連載】ビジネスマイラー平山福也が語るスターアライアンス(羽田空…

    サラリーマンでもANA上級会員を維持し、”0泊でも月に一度は海外へ” をモットーに旅をする平山福也氏…

スポンサーリンク

最近の記事

  1. IMG_6238
  2. DSC_4182-2
  3. DSC00128
  4. DSC_2207
  5. DSC_1554
PAGE TOP