JALは、国内の航空会社としては初導入となるエアバスA350-900型機が2019年6月14日の午前7時46分に羽田空港に着陸した。
JALが今年9月1日から羽田~福岡線でデビュー予定のA350-900型機の初号機は、フランス時間6月13日にエアバス社の工場があるフランス・トゥールーズでエアバス社からJALに引き渡され、JALの植木義晴会長も羽田へのフェリーフライトに搭乗している。初号機は挑戦のレッドとして、「AIRBUS A350」のロゴがペイントされている。A350-900型機は国内線に投入される。
エアバス社によると、今回のフェリーフライトでは、通常使われているケロシン燃料にバイオジェット燃料を混合した燃料で飛行した。
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(鳥海高太朗)