ANA(全日本空輸)は、2018年8月30日に、七夕期間中にANAの国内・海外の就航空港及び支店などで願い事が書かれた短冊30033枚を栃木県足利市にある足利織姫神社へ奉納した。
今回、合計91の空港・支店・その他事業所で書かれた短冊が飛行機などで運ばれた。ANAによると短冊の枚数が多かったのは、海外ではミャンマーのヤンゴン支店空港所・市内支店の2766枚、国内では那覇空港支店の1501枚となった。
海外・国内の上位各3空港・支店は以下と通り。
■海外空港・支店
ヤンゴン支店空港所・市内支店 2766枚
マニラ支店空港所 2004枚
ニューヨーク支店空港所 942枚
■国内空港
那覇空港支店 1501枚
福岡空港支店 1220枚
中部空港支店 1182枚
七夕期間中、ニューヨークのJFK空港、那覇空港、能登空港などでは浴衣を着用し、空港にお越しのお客様に七夕の気分を味わってもらいながら短冊に願いを書いてもらうなど、国内・海外問わず七夕を多くの人に楽しんでもらえる時間となった。
足利織姫神社は、1200年以上の伝統と歴史をもつ足利織物の守り神で、織物の縦横の糸が男女の縁結びを象徴することから良縁成就の御利益があることでも知られている。
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(鳥海高太朗)