スターフライヤーは、2018年10月28日(日)から就航する中部~台北(桃園)線と北九州~台北(桃園)線の運航スケジュールを発表した。両路線ともに1日1往復での運航となる。
中部朝8時半の出発で週末1泊2日の台北旅行に便利
中部~台北線では、月曜・水曜・木曜・金曜・土曜は中部空港を朝8時30分に出発して台北の桃園空港に11時に到着する。火曜は5分早い8時25分発、日曜は15分早い8時15分発となり、到着もそれぞれ5分、15分早くなる。また帰国便は全曜日同じで台北の桃園空港を18時30分に出発して中部空港には22時10分の到着となる。1泊はもちろんであるが、日帰りでも可能なスケジュールとなっている。
■スターフライヤー(7G)、中部~台北線運航スケジュール(2018年10月28日より)
7G811便 中部8時30分発 台北(桃園)11時00分着 ※月曜・水曜・木曜・金曜・土曜運航
7G811便 中部8時25分発 台北(桃園)10時55分着 ※火曜運航
7G811便 中部8時15分発 台北(桃園)10時45分着 ※日曜運航
7G810便 台北(桃園)18時30分発 中部22時10分着
2泊3日か3泊4日がベストな北九州からの台北便
北九州~台北線では、北九州空港を15時55分に出発して台北の桃園空港に17時40分に到着する。全曜日同じスケジュールとなる。また帰国便は曜日によって異なり、月曜・水曜・木曜・金曜・土曜は台北の桃園空港を11時50分に出発して北九州空港に15時05分に到着となる。火曜は5分早い11時45分発、日曜は15分早い11時35分発となり、到着もそれぞれ5分、15分早くなる。
■スターフライヤー(7G)、北九州~台北線運航スケジュール(2018年10月28日より)
7G801便 北九州15時55分発 台北(桃園)17時40分着
7G800便 台北(桃園)11時50分発 北九州15時05分着 ※月曜・水曜・木曜・金曜・土曜運航
7G800便 台北(桃園)11時45分発 北九州15時00分着 ※火曜運航
7G800便 台北(桃園)11時35分発 北九州14時50分着 ※日曜運航
運賃・発売時期は後日改めて発表する
運賃については今回発表はなく、また予約・販売開始時期についても追って発表することにしている。機内では、お弁当箱を意識したオリジナル容器に詰めた和食のホットミールを機内食として提供し、デザートとパックドリンクも提供するほか、国内線で提供しているドリンクに加えて、国産ビールも無料で提供することにしている。
スターフライヤーの松石禎己社長は、「運賃の相場については、台湾のフルサービスキャリアであるチャイナエアラインやエバー航空に近い形で考えており、片道でも買えるようにする」と話し、LCCに比べると運賃相場は高い可能性を示唆した。
8月27日に就航を記念して開催された中部国際空港発着のセントレア周遊フライトについては別レポートする。
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(鳥海高太朗)