スターフライヤーは、10月28日から中部～台北（桃園）、北九州～台北（桃園）の2路線を各1往復で就航するのに先立ち、10月26日に名古屋市内のホテルで、自治体、空港会社、旅行会社、メディアなどの関係者を招いた「スターフライヤー 名古屋～台北線 就航記念レセプション」を開催した。
記念撮影するスターフライヤーの松石禎己社長と中部国際空港株式会社の友添雅直社長
名古屋の人に便利なスケジュールをPRするスターフライヤー松石社長
レセプションでスターフライヤーの松石禎己社長は「朝8時半に名古屋を出まして台北に着きます。その機材が北九州に飛んで、北九州から台北に飛んで、最終的には名古屋に戻ってくる。名古屋の到着が22時10分というダイヤになっている。まさに名古屋のお客様の為に出来たダイヤである。今後も精一杯営業活動を行い、名古屋の力で多くお客様に台北を楽しんでいただきたい」と利便性をPRした。
スターフライヤーの松石禎己社長
福岡出身のセントレアの友添社長も歓迎
また乾杯の挨拶をした中部国際空港株式会社の友添雅直社長は「個人的な話しですが、生まれが福岡であり時々スターフライヤーに乗っています。スタッフのサービスも素晴らしいし、機材も素晴らしい、シートピッチも広く、レザーシートであるなど、出身地ということで強い想いがあります。中部から国際線に出ていただけるとのことで喜んでいます。私自身は若い時代は東京と福岡で鍛えられ、今は名古屋に根を張って仕事をしてますが、スターフライヤーにも福岡と東京で鍛えられ、そして中部で国際・国内と第2のホームグラウンドとして発展して欲しい」と話し、スターフライヤーの台北線に大いに期待した。
中部国際空港株式会社の友添雅直社長は
スターフライヤーの中部～台北線は1泊2日でも十分に楽しめることからこれまで以上に気軽に台湾へ行くことができそうだ。
スターフライヤーの客室乗務員もイベントに登壇し、参加者に航空券などが当たる抽選会も行われた。
■スターフライヤー（7G）、中部～台北線運航スケジュール（2018年10月28日より）
7G811便 中部8時30分発 台北（桃園）11時00分着 ※月曜・水曜・木曜・金曜・土曜運航
7G811便 中部8時25分発 台北（桃園）10時55分着 ※火曜運航
7G811便 中部8時15分発 台北（桃園）10時45分着 ※日曜運航
7G810便 台北（桃園）18時30分発 中部22時10分着
関連URL：スターフライヤー
（鳥海高太朗）
