タイ・エアアジアXは、2018年10月30日(火)から中部~バンコク(ドンムアン)をA330型機で1日1往復で就航することを発表。タイのバンコクにあるドンムアン空港を拠点にしているエアアジアグループの中長距離LCCで、既に成田から1日3往復をはじめ、関西や新千歳空港にも直行便が就航しており、日本就航は4路線目となる。
往復共に夜行便ではなく、日中便の運航となり、中部発のXJ638便は中部国際空港を16時30分に出発してバンコクのドンムアン空港に21時10分に到着する。帰国便のXJ638便はバンコクのドンムアン空港を6時55分に出発し14時20分に中部国際空港に到着する。
就航を記念したセール運賃は片道7580円で、エアアジアBIGメンバーは7月26日(木)16時から、一般は27日(金)1時から発売開始となる(8月5日まで販売)。対象搭乗期間は10月30日(火)~2019年3月30日(土)とする。
エアアジアグループとしては、既にエアアジア・ジャパンが中部~新千歳線を1日3往復で運航しており、タイからの訪日旅行客にとっては、名古屋と札幌の2都市をエアアジアグループだけで巡ることが可能となる。
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(鳥海高太朗)