エールフランス航空は2017年8月25日の「プレミアムフライデー」に合わせ、東京都内でイベント「BONJOUR PARIS(ボンジュールパリ)」を開催した。イベントにはスペシャルゲストとして、フリーアナウンサーの内田恭子さんが登場した。
現地の人しか知らないお店を現地の人に聞くのが楽しい内田さん
内田恭子さんは、フランス旅行での思い出について「ドイツで生まれており、近くの国なので両親に連れられてフランスも訪れたが、その時は(小さくて)覚えていなかったが、卒業旅行ではニースからパリまで電車で行ったり、社会人になってからも旅行で訪れているが、日本を含めて人生で初めてサッカーを観たのがフランスだった。日本とフランスの親善試合だったが、ジダン選手やアンリ選手などがいるという夢のようなシーンで、ピッチのポール裏から見た時は衝撃的だった」とフランスでの出来事を振り返った。
また、これまでエールフランスを利用した印象は「料理が楽しみの1つでフランスに着く前からフレンチを堪能でき、食後にチーズやチョコレートを持ってきていただくのが楽しみです」と話した。更に、海外旅行を楽しむ秘訣は「あまり計画を立てない方であり、現地に入ってから現地の人に聞いて行動することが多い。現地の人しか知らないお店に行きたいと思っている」と旅の楽しみ方を参加者に伝授した。
プレミアムフライデーについては「毎日定時に終わる仕事ではないが、最近家族と週末に出かける時には、時間を有効に使う為に金曜日の夕方前に東京を出て現地入りすることもやっている。金曜日に現地に泊まると土曜日は朝から満喫できるなど、プレミアムフライデーの有効さを感じている」と話した。
娘さんと母親の親子がパリ旅行に当選で明日出発
協賛会社から提供のプレゼント抽選会が行われた後、メインイベントとなるイベント翌日の朝出発となる4泊6日パリ旅行の抽選となった。抽選箱から内田恭子さんが当選番号が入った紙を取り出して読み上げた際には大きな歓声が上がった。
当選者は、東京都在住の後藤美波さんと母親の眞理さん親子。東京~パリ間の往復エコノミークラスとパリのホテル4泊がプレゼントされた。当たった直後のインタビューでは「当たるとは思っていなかったのでビックリしています。パリでの計画はこれから立てます」と興奮した様子で話した。
抽選会後には参加者全員で 後藤さん親子を「ボンボヤージュ」という合唱でお見送りをした。内田さんからは「なんて興奮するイベントなんだろう。夢がありますね」と抽選後に感想を話した。
全クラスでシャンパンが飲める唯一の航空会社
エールフランス航空のコマーシャルディレクターであるジャン・ウッド ドゥ ラ ブルテッシュ氏は「エールフランス航空は唯一、全てのクラスでシャンパンをお飲みいただけます。今年は日本路線65周年で、この10月からは日本路線において20%の座席量を増やします」と参加者にエールフランスの魅力をPRした。エールフランスは、羽田から週11便、成田から週7便、関西から週4便の合計週22便を運航しているほか、KLMオランダ航空も成田・関西の両空港から週13便を運航し、エールフランス KLMグループとして週35便の日本路線を運航している。
イベント会場では、ポメリーのシャンパン、ピエール・エルメ・パリのマカロン、ヴァローナのチョコレート、メゾン ランドゥメンヌのフィンガーフード、サントリーのオランジーナなどが用意されるなどフランス気分を存分に味わえるイベントとなった。
関連URL:エールフランス航空
(鳥海高太朗)
- 編集長's eye BIRD SEAビュー
- 当選した人はそのままパリへ出発というイベントであったが、航空券だけでなく、ポメリーのシャンパンやレストランの食事券など抽選会のプレゼントも多数、そして内田恭子さんのトークショーもあるなど、約1時間のイベントはあっという間で私自身も取材をしながら楽しむことができた。
昨年はテロの影響もあり観光客が減少したフランスであったが、今年は回復傾向にある。秋、そして冬の旅行でパリへお出かけになってみてはいかがだろうか。
編集長 鳥海高太朗