摩天楼を眺めながらお酒と食事を楽しめると人気を集めているのがホテルのルーフトップバー&レストラン。バンコクに泊まる上で重要視したいポイントのひとつでもある。その条件を満たしてくれるのがバンヤンツリー・バンコク。61 階の「Vertigo&MoonBar(ヴァーティゴ・アンド・ムーンバー)」では絶景と共に日本では味わえない体験ができる。
360度の景色に圧倒「Vertigo&MoonBar」
2016年でオープン20周年を迎えたバンヤンツリー・バンコク。かつてその名を一躍有名にしたエピソードのひとつが、61階に誕生したルーフトップバーの「Vertigo&MoonBar(ヴァーティゴ・アンド・ムーンバー)」だ。
上層階にはまずは昨年、改装を終え59階に新たに設えられたオリエンタル・レストラン「白雲(バイユン)」。さらに60階に「VERTIGO TOO」。そのフロアから階段を上がると、目の前に広がるのは360度のバンコクの街並み。チャオプヤラー川の雄大な眺めまで見え、視界を遮るものが無い圧倒的な景色に思わず言葉を失う。
カジュアルに絶景を楽しめるムーンバー
施設はバーとレストランのエリアで分かれていて、まず向かいたいのは夕陽を浴びて輝くムーンバー。ラムをベースにマリブ、パイナップルジュースなどを合わせた爽やかなシグネチャーカクテル「Vertigo Sunset」(ヴァーティゴサンセット)を飲み干す頃には、手が届くほど近くに太陽があるはずだ。バンコクの絶景をカジュアルに楽しみたい人ならば、まずはバーのみを利用してはいかがだろう。
絶品の料理と夜景 ヴァーティゴでタイの美食を堪能
茜色から漆黒へと変化する空を眺めながら食事を堪能できるレストラン、ヴァーティゴ。アラカルトのオーダーも可能だが、おすすめしたいのが前菜、スープ、メイン、デザートの4品の「4-COURSE SET」、3,900バーツ(税サ別/約12,800円)。
マグロとアボガドなどをタイ風の調味料で和えた前菜や、ローズマリーの風味と共に焼き上げたラム肉など、タイと各国の味を程よくフュージョンした料理が月替わりでリストアップされている。またそれぞれの料理にワインを合わせたセットは5,350バーツ(税サ別/約17,500円)。ワイン選びに迷うことなく気楽に食事ができる。
バンコクの空と一体化する体験を
摩天楼が煌めき始めると、南国特有の優しい夜風が吹き始める。常夏のタイだからこそ実現できるルーフトップバーの心地よさは格別だ。加えて料理をサーブする絶妙なタイミングや食事に合うワインの提案など、スタッフのおもてなしにバンヤンツリーならではのホスピタリティを改めて実感した。
「Vertigo&MoonBar」で楽しむ絶景と美食。日本では決して味わえない、空と一体化する幸せと高揚感をぜひ体感してもらいたい。
レート:2016年12月28日現在 1バーツ=3.2669円
Vertigo&MoonBar
バーティゴ&ムーンバー
バンヤンツリー・バンコク61階
21/100 South Sathon Road, Sathon, Bangkok 10120 Thailand
営業時間:
ムーンバー 午後5時~午前1時
バーティゴ 午後6時~午後10時半
ドレスコード:スマートカジュアル
予約:Bangkok@banyantree.com(英語対応)
URL: http://www.banyantree.com/en/ap-thailand-bangkok
撮影・コーディネート:泉美 咲月
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